「モッズ系のスーツが欲しい」

ご依頼の内容がこんな感じ。

 

 

セントオーディンの入っているビルの

5階でポスト舎という

お手紙の書ける雑貨店の

オーナーからのご依頼。

 

 

 

Mods(モッズ) スーツとは、

 

1950年代後半~60年代中頃にかけて、

ファッションと音楽をこよなく愛した

イギリス・ロンドン近郊の若者たちの

スタイルの総称のこと。

 

レアな黒人音楽やR&Bを好み、

ファッションもオリジナリティを

追求することで

独自の世界観も生まれました。

 

モッズのファッションで

代表的なモッズスーツは、

3つボタンでVゾーンが狭く

全体に細身のデザインが特徴です。

 

 

オーナーのご依頼で頭に浮かんだのは

渋めのチェック。

 

ブラウン系か、モスグリーン系。

できれば、

グレンチェックか、タッターソール。

 

イメージの生地でオーダーするスーツに

今回は同じビルの同じフロアにある

オーダーシューズの小林製靴の小林くんに

ブーツを作ってもらいたいとのことで

なんとコラボレーションに!

 

用意した生地の中で

選んでいただいたのは、

スコットランドの生地。

 

深いブラウンとブラックの

グレンチェックにエンジ色のポイントが。

その色合いが絶妙なコンビネーション。

 


スコットランドの生地は

とてもしっかりしているので

毎日着てもらっても型崩れしない。

 

ちょっとしたお出かけにも

バンバン着ていただけるスーツにしたい。

 

 

さて、この生地にピッタリの

カラーリングのシューズは、、、

 

無難なブラックではなく

ここはブラウン。

 

トゥとアッパーの部分に

それぞれ違う革を使用してみては。

同じブラウンとはいっても

ブラウンのカラーグラデーション。

 

スーツの足元にピッタリのブーツ。

 

初めてのコラボレーション。

ドキドキ、ワクワク。

 

仮縫いの時に、

サイズ感をチェック!

フィット感と見た目バランス。

着やすさと合わせて着方のレクチャー。

 

そして、

出来上がったスーツ&ブーツがこちら!

 

 

イメージにピッタリのモッズ系の

色、柄とスタイリングとシルエット。

そして、ブーツとの相性と

流れるようなカラーリング。

オーダーでなければ

作れないほどのの美しさ。

 

まさに、
英姿颯爽(えいしさっそう)

立ち姿も素敵ですが、

座ったところも、またいい感じ!

コラボしていただいた小林製靴の小林くんと3人で。

 

着る服と履く靴とのコラボ。

素敵なイメージが

どんどん広がっていきます!

 

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