スーツを仕事服として着ていた人も
アフターコロナでは、ジャケットスタイルに
変わっていくことでしょう。

その時のジャケットは
キリッとしたスタイルのジャケットも

ふわっとした
ファブリックモチーフのものだと

他のアイテムとの
コーディネートの相性が良くなります。

ではどんなふうに
合わせていったらいいのかを
見てみましょう。

(1) ジャケットの襟はテーラーカラーにしない

 

上品でキリッとして印象に
優しさを+したジャケットをお作りしました。

テーラーカラージャケットにすると
どうしてもカチッとした印象になってしまいます。

それだとスーツのジャケットも同じです。

アフターコロナで着るジャケットは
いったんスーツから離れて考えるといいでしょう。

スーツのジャケットを
単品のジャケットとして使うのではなく

いろいろなアイテムと
コーディネートできるものとして
考えていきました。

テーラーカラー以外の
襟のジャケットもいろいろありますが

その中でオススメしたいのは
スタンドカラー。

前をピッタリとつけるのではなく
オープンにしているスタンドカラーが

エレガントにはもちろん
カジュアルシーンにも活躍が期待できます。

(2) ふわっとしたファブリックモチーフがいい理由

 

 

ちょっと漠然としていますが
堅苦しくないモチーフ、柄ではない方がいいですね。

定番とされるのモチーフや柄は
ドット、ボーダー、ストライプ。

今回のジャケットは
イレギュラーのサイズ感のドットモチーフ。

大小さまざまなドットのモチーフです。

さらには、そのドット部分が
透け感を持っています。

オーガンジーで透けているのです。

春夏用ということで
今回はあえて裏なしで作ってみました。

腕を通した時に
ちょっと腕が透けて見えるのが
とても涼やかな印象となるでしょう。

合わせるものとして
今回は同色・ブラックのワンピースをお作りしました。

こちらのワンピースは地柄。

凹凸感のあるリーフモチーフは
シワにもならないため
アフターコロナでご旅行に行かれて
旅先でも活躍すること間違いありません。

アフターコロナ時代には
今までと着る服のイメージも
変わってきます。

品があり、強さも優しさも兼ね備えた
素敵なジャケットになりました。

どんなイメージにするのか
どんなデザインにするのか・・・

考えどころです!

ふわっとしたファブリックモチーフで
キリッとしたスタイルのジャケットは
意外とありそうでないジャケットです!

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