連日のメダルラッシュにメディアが盛り上がってます。
TV観戦している人も画面越しに多くの人が
歓声をあげていることだと思います。
TOKYO2020オリンピック。
その場所に立つための、その努力にリスペクトです!
素晴らしい選手たちを最後まで応援します。
(1) パンデミック中のオリンピック開催
今回のオリンピックは
2020年のパンデミックからの1年延期での開催。
さらには
このパンデミックが始まって以来の
コロナ感染者が爆発的に増加している中での
開催となっています。
オリンピック前に専門家には
この状況になることはわかっていたはず。
不要普及の外出、移動をしないように
どんなに総理大臣が、
小池東京都知事がお願いをしても
オリンピック関係者だけでも
ボランティアをはじめ
数万人が大移動しているわけです。
無観客での開催になったものの、
さまざまな競技を運営するために必要な人たちは
不要普及ではないからなのです。
その感染者増加の中には
オリンピック関係者も多数いる様子。
東京オリンピック(五輪)大会組織委員会は26日、
資格認定証を持つ国内外の16人が
新型コロナウイルスの検査で
陽性と判明したと発表した、と朝日新聞。
選手は3人で、2人は選手村の外に、
1人は選手村にそれぞれ滞在していたそう。
組織委が発表した感染者の累計は
なんと、148人にまで拡大してしまったようです。
(2) 才能より、その場所へのこだわり。
さらにはそこへ行く!という思いの強さが勝敗を分ける。
2021年開催となったTOKYO2020オリンピック。
選手たちにとっては、良い環境とは言い難いかもしれません。
しかしその中で「開催された」という事実。
そして、その場所に立っているという現実が
そこのあるはず。
だから、この日、この瞬間のために
一心不乱で目指した場所を、目指したメダルを
その手に掴み取りにいってほしいと願っています。
一歩及ばず「応援してくれた人に、申し訳ない」と涙を流す選手たちも多くいます。
でも決して「申し訳ない」なんてことはないとかんじています。
あなたが必死になってそこを目指す姿を多くの人が知っているのです。
そしてみなさんが、見守ってきたと思います。
見守ることができたことを
きっと誇らしく感じていることでしょう。
悔し涙をバネに、またチャレンジしてください。
またその姿に背中を押される後輩がきっといるはずですから。
そろそろ前半戦の終盤です。
今、中国とアメリカと「国・地域別メダル獲得数」を日々争っています。
私たちはみんなメダルラッシュに楽しませてもらっています。
金色のメダルを手にするのは「あきらめない」マインド!
選手たちには、その瞬間、瞬間を最高に楽しんでもらいたいものです!